2013年10月13日
華岡青洲

江戸時代の外科医で世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させました。
手術での患者の苦しみを和らげ、人の命を救いたいと考え、麻酔薬の開発を始める。
曼陀羅華(まんだらげ)の実(チョウセンアサガオ)、草烏頭(そううず、トリカブト)を主成分とした6種類の薬草に麻酔効果があることを発見し、全身麻酔薬「通仙散」を完成させました。
実母の於継と妻の加恵が実験台になることを申し出て、数回にわたる人体実験の末、於継の死・加恵の失明という大きな犠牲の上に、全身麻酔薬「通仙散」(別名、麻沸散-まふつさん)を完成させました。
Posted by k-kosaka at 06:39│Comments(0)